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2019.12.26 10:36:58

菰を被った寒中牡丹

カテゴリ:花便り コメント:コメント(0)

新年を迎える準備が始まりました。長谷寺では先日餅をついて鏡餅を作りました。冬至ともなると、空は鈍色に山内の彩りが少なくなるので、少し華やかさを加えるため、菰をかぶせ寒中に咲く牡丹を植えました。

可憐な花をつけている牡丹を包むように菰を被せている姿はなんとも愛らしく、冬枯れで寒さ増す山内も、暖かく感じる事ができます。また、雪が積もればより一層牡丹の花が際立つ事でしょう。

寒中牡丹は2月14日の「だだおし」の頃まで咲いています。

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