10/24の朝に撮影しました。この日は朝の冷え込んでおりましたが、日中は日が差し、まさに秋晴れの清々し日でした。
この時期の気温が紅葉の色づきに影響するということですが、このような日が続くと色づきが良いように思います。
外舞台から見る紅葉、そして愛宕山、その奥には嶽山と二重の山が見えます。古代の人々は大和盆地のを取り囲む山を”垣”に見立て”青垣”(あおがき)と呼んでいました。
山は緑なのに青とは、信号を緑なのに青と呼ぶのと同じで、その時代の人は色を白、黒、赤、青の四つで表していたそうです。
この四つだけは特別で、今でもこれら4色に”い”をつけ、白い、黒い、赤い、青い、と使うことができます。