2019.05.31 / お知らせ
奈良大和四寺のみほとけ
5月30日、長谷寺の両脇侍である難陀竜王と雨宝童子(赤精童子)が6月18日から行われます「#奈良大和四寺のみほとけ」展に出展のため、#東京国立博物館 に向け御出座されました。
龍を纏ったそのお姿は威厳に満ち、王たる品格を具えています。衣には長谷寺らしく牡丹をあしらい、正和5年(1316年)に建立されてより三度の火難を逃れましたがその跡が痛々しく残ります。手に持つ水盤には彩色が施され、造詣の深さが見て取れます。普段は相の間から奥まった厨子の中に居られ、その尊容をよく見れないのですが、この度の出展では龍の体の躍動感やお衣の意匠などをよく見ていただけることでしょう。
詳しくは東博のHPをご覧ください。
あまりない機会ですので是非ご覧いただきたいと思います。そして沢山の方にもお知らせいたしたくシェアをお願いします。
龍を纏ったそのお姿は威厳に満ち、王たる品格を具えています。衣には長谷寺らしく牡丹をあしらい、正和5年(1316年)に建立されてより三度の火難を逃れましたがその跡が痛々しく残ります。手に持つ水盤には彩色が施され、造詣の深さが見て取れます。普段は相の間から奥まった厨子の中に居られ、その尊容をよく見れないのですが、この度の出展では龍の体の躍動感やお衣の意匠などをよく見ていただけることでしょう。
詳しくは東博のHPをご覧ください。
あまりない機会ですので是非ご覧いただきたいと思います。そして沢山の方にもお知らせいたしたくシェアをお願いします。