長谷寺便り

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いよいよ師走に入りますが、長谷寺のもみじはまだ色をたたえています。

先日と同じ場所の写真ですが色が濃くなっているのがわかります。







そして外舞台の修理工事は仕上げに差し掛かっています。

厚い雲に覆われ、氷雨が降る最中。

四国八十八ヶ所霊場会の青年部の方々が長谷寺にお参りされました。

四国八十八ヶ所を歩行(かち)で一巡し、善通寺より高野山を同じく歩行にて修行された一行は、

金峯山寺、久米寺などを巡拝した後、長谷寺に参拝されました。

その後の行程は、三輪大社、東大寺などを巡礼の後、四国に戻るそうです。

全ての行程を歩いて巡り、木彫りのお大師さま(弘法大師空海)を背負って、

まさに同行二人を実践されていました。

長谷寺の観音さまの大慈悲が垂れ給わんことを願い、道中の安全を御祈念申し上げます。






急に寒くなりました。

紅葉の色は濃さを増します。



そんな中、着々と外舞台の工事が進んでいます。

一つ一つ手作りされた和釘の鎹(かすがい)です。

和釘は錆びることによって木との結合が強化されます。



土台の修理も終わり、骨組みだけとなったところに床板を張り付けていきます。



取れないよう金具を取り付けた床板を骨組みに打ち付けていきます。



雨による腐食を防ぐために床板と土台が接する部分に銅板を敷いています。



いよいよ来月に外舞台が完成します。大晦日までに修理工事も終わりますので、

「観音万灯会」は外舞台からの眺望を楽しんで頂けそうです。

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